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2010年10月13日 水曜日/07:20:13/ No.186
価値に価値をおいて価値を売ると価値は下がる

記事分類:つぶやき
いつも思う。

音楽は特異な性質があって扱いにくいものだと。

特に価値を生み出す、そしてその価値を対価に変えることは超級レベルだ。

しかし、私は価値に興味はない。
そもそも価値というものがどうでもいい。
しかし、私は価値というものの価値に興味を持たないわけにはいかない、そして価値にとても興味がある、つまり対価に興味があるから、というよりも社会人でありたければ興味を持たないわけにいかないからそれらについて考える機会が多いだけである。

ところで音楽は目には見えない。
そして実は耳にも聞こえない。

どういうことかといえば、
音楽は聞く者がスイッチを押して初めて流れだして耳に届く。

つまり、それが存在しているという事を知らしめる手段に乏しい。
そしてその存在を確認した時、同時にそれは終わってしまう。

焼肉店の外で香りを盗んでも欲求は満たせないが、
聞こえてくる音を盗んで欲求を満たすプロセスが終了することがある。

つまり、音の価値は流れる時間の中に存在し、そして消えてゆく。つまり、「点」ではなくて横の流れの中にそれが存在する事が特殊である。


ところが、問題はそこではない。

例えば、横の流れの中に価値が生まれるものとして、
小説や映画がある。

ところが、音楽と決定的に違うことが一つある。


「内容を知らないからこそ映画には価値がある」

ということだ。

つまり、内容・ストーリーや作品そのものを知らない、いわばノンブランドであるという事がデメリットにはならないで済むということだ。
というよりも、
映画や小説は内容を知らないからそれを見るのがワクワクするわけだ。

ところが、音楽は内容を知らないのに聴きたいとは思わない、知らない曲を聴いてもメロディーを追えないからどちらかといえばつまらない、要するに知ってもらう・耳に焼き付ける・有名になる以外に価値を生み出す術がなく、また、聴き終わると欲求が満たせる、あるいはそのまま盗めるので商業的観点からいえばビジネスモデルを組むのが困難であるといえる。

知らないと価値にならず、知ればそれで終わるのだ。
だから小説や映画が、
「知らないからこその価値・ワクワク感」
を売りにできる事が音楽と決定的に異なっているのだ。

当然、作品は腐るほどあるので、興行的成功を願うなら、
「全米が泣いた」「〇〇賞受賞作品」
などの「オビ」が必要となる点では音楽でもそれがオリコンランキング・コンクール歴などのつまらないプロフィールや売り文句で本質的価値以外の価値で人を釣るのと同じだろう。

ただし、やはり映画は「展開を知らないから観たい」のであるから、仮に全米が泣いてなくても案外楽しめるものだ。
夜中にやってそうなB級つぽい映画も「見ようという気になる」確率では知らない音楽には勝る。

レンタルビデオでパッケージ裏のストーリーで興味が沸く場合もあるだろう。つまり知らない作品に触れようとする気持ちは音楽より映画が上だ。
その点でCD屋の価値の無さったら救いようがない。ものが並んでいて中が解らないものを誰が買うのか。東急ハンズのバラエティのコーナーで自分の頭の中にないものを発見・衝動買いするような事がCD屋には当て嵌まらない。
これが最初に書いた、
「目でも見えない耳でも聞こえない」
という特異性だ。

仮に、
「待望のファーストアルバム!重厚なシンセと轟音ギター、超速ドラムが織り成すこれぞメロディックブラックメタルの新鋭!」
と裏に書かれてても、

「へぇ~。で?」

と。
それは買ってのお楽しみというやつだが、
そんな冒険はバブル時代にやるものである。

だからといって全内容を知ったからといって、
「この曲は好きだけどこの曲は要らない」
などと妙に品定めにシビアになり、
ダウロードで一曲だけ買うとかいう事になる。

アルバムのいわゆる「抱き合わせで価格吊り上げ」は、
正直、ボッタクリだと思う。

しかし、商売は、本来そういうもんだと思う。
儲けなければ新たなものも生み出せない。
だから儲けるために価格を吊り上げたりするのは悪いとは思わない。
サービスをするために儲けるのだ。
儲ける事ができなくて倒産したら、それは世の損失なのである、金儲けは大切なのである。
抱き合わせて価格をあげる反対に、
単品だが割高という売り方も昔はあったわけだ。
当たり前だ、単品というのは「消費者の我が儘」なのだ、その我が儘な需要に対して効率の悪い面倒臭くて割の合わない丁寧なラインナップを準備する手間とコストなのである、割高なんじゃなくてそれが普通、あなたの注文が我が儘だから割高になって当たり前と思うわけだ。
それを一曲だけ欲しいなんていう我が儘でコストの若干無駄な需要に対して数百円なんかにするから益々儲からないわけだ。
数が少ないから安いのではない、
数が少ないものをチビチビ転がす事は逆に高くつくのである、だから単品扱いが割高なのは当たり前ではないか。

少し話が逸れたが、
目にも見えない耳にも聞こえないものを売るなんて信仰宗教団体と何も違わない、だから洗脳とブランドでしか売れない、その性質が本質を低下させているのだ。
音を売りに音は売れないというわけだ。
これは音楽を真面目にやってきた人間にとって、それはまさに満月に吠えたくなるほど体内になんらかの葛藤やストレスを生んでいる。


営業ができないという悩みも尽きない。
これまでの経験上、大手企業にはもう何も期待していないので余計だが、
せめて何か岐路を見出だせないか、しかし、「中身が見えない知らないもの」を実店舗で取扱うのは完全に意味がないので、ケーキ屋さんをしてて全国展開したくて地道に近くのコンビニに置いてもらえるように頑張って営業してみようとか、ポストにチラシでも入れてみようとか、そういう努力ができない性質のコンテンツ。
私の勇気100%ピアノソロピースや軍艦マーチピアノソロピースなら曲は有名だ、だが、仮に楽譜を三木楽器ヤマハの店舗に置いてもらったとしてもアレンジが解らなきゃ実店舗に置く意味がない。

つまり音楽は有名な作品以外、露出の手段が乏しい。CD屋や楽器屋の楽譜コーナーも、あれはなんといいますか、
「お店」じゃなくて
「ただの倉庫」
に近い。
あらかじめ認知度のあるものを並べてそれを求めに来るだけというつまらなさが業界を低迷させていると思うし低迷して当然と思う。音楽コンテンツを実店舗で扱うためには、店の在り方そのものを問わなければならない。
物色をする、知らない作品を知る興奮、それを実店舗でやる難しさとそれによる営業の幅の狭さ、
そこが音楽が決定的にやりにくいところだ。
ネットはそこらへんは有効だが今度は無料麻痺という課題から脱せないという苦悩があらゆるものやモラルや文化を底に追いやっている。
人は人が生み出した怪物に踏み潰されているのだ。

便利を生んでカネが生めなくなり不便になり、
共存の為のルールが人を排除することになって風紀が乱れ、
平等の為のカネが不平等を生む。

人がやってきたことは、
すべて
動機は前向きなのに、
結果は破滅だ。

なにもやらないながいいともいえず、しかし何かやれば破滅するのだ、実に無情だ。

営業の話に戻るが、美容室開きました、ケーキ屋さんオープンしました、畳み張替えますよ、大型ゴミ引き取りますよ、
そういうチラシや営業は違和感がないが、
例えば、
新作アルバムできました、ライブをドコソコでやります、
そんなチラシがボストに入ってたら鼻で笑うはずだ。有名なものなら告知をする意味があるが、
メジャーなりたての新人のファーストシングルが待望のとかいって新聞テレビ欄あたりの横の広告や仮に鼻息荒くカネはたいてハッタリかまして15段や30段広告にフルカラーで載っても、
やっぱり音楽系だとバカッぽいのはナンデダロウ。なんというか、特異性ゆえに、やはり社会的に蚊帳の外という暗黙の位置付けがなされているように思う。
かと思えば天皇の前で大物扱いされたりと、
まったくもって音楽とはナニモノなのであろうか。


一つ重要なのは、
現実と夢に境目はないということだ。

現実というのは
すべて
人々がみている夢である。
この世は人間の幻想であり架空である。
人は夢を見ている、今広がっている世界は架空であり人が見ている夢である。
現実が人の夢によって形成されている以上、
夢を追う事はバカな事ではなく、夢を追う事は現実を作り出す事であり、
現実の中でうたた寝をするよりめ夢の中で現実をうむほうが本当の意味で現実的なのだ。

だから不況だろうがなんだろうが、
諦めたら終わりなのだ。
現実は架空だ。
夢が現実を作っていくのだ。
不況だと思えば現実も不況になるだろう。
不況は見ている夢である。
新たに夢を持ち、それを現実にしていくエネルギーが、今の人間に、今の音楽業界には必要だ。

必要なのはカネじゃない、人の秘めたるエネルギー、心だ!

カネはその後でいいじゃないか。 人気ブログランキングへ ブログランキング
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